2015年6月30日に閉店した伝説のレストラン、マキシム・ド・パリの最後のディナーの思い出を書こうと思います。
銀座マキシム・ド・パリは1966年に開店。パリのマキシムを再現したアール・ヌーヴォーの他にはない豪華なレストランでした。
【6月30日 マキシム最後のディナーの様子】
マキシム最後のディナーは、父と母と3人で参りました。この日は地下1階のケーキ屋さんにもマキシムのミルフィーユを求めて大行列ができてました。閉店が公表されてからレストランは連日予約で満席、ラウンジもずっと混んでました。
ソニービルの地下1階に入り口があり、地下2階がラウンジ、地下3階がレストランでした。
(↑写真はコンサートの時に撮影したものなのでテーブルの配置はコンサート用です。)
マキシムでいただいた最後のお料理を載せていきます。巌シェフが作ってくれました👨🍳
舌平目のプレゼ アルベールソース✨←名前やっと覚えられました。
この日は生演奏もありました。
フォアグラと牛フィレ肉🍖
さっぱりしたデザート🍮
みどりーぬと私はドレスで行きました。
マキシムのミルフィーユは現在、Ginza Sixのグラン銀座で食べられます!
原さんデザインのマキシムシュガー。
元副支配人の富永さんが特別にクレープシュゼットを作ってくださいました。
一番最初にレストランに来た時に富永さんに作っていただいたことを思い出し、懐かしい気持ちになりました。
カフェフランセユキのオーナーのゆきさんとこちらで初めてお会いしました。
こちらが個室のローズルーム🌹
熊澤お姉さん。グラン銀座でもお世話になってます💓
ローズルームにはいつもピンクの薔薇が飾られていました。
コンサート担当の石綿さん✨今もグラン銀座でみどりーぬのコンサート担当してくださってます。
最後の晩餐で初対面したグルメな紳士、Mr.Shiraiさん。
途中マキシムで一緒に働いてたスタッフも駆けつけたり、クロークで仲良しの先輩と一緒にお話したり、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。18時前に来て終電ギリギリまでゆっくりしました。
いつも熊澤さんたちに「みどりさん、また来月よろしくお願いします。(コンサート)」と元気に見送られていたのですが、この日は最後なのでとても寂しかったです。
でも、今でもマキシムで出会った方々とは仲良くさせていただいてます✨
閉店が決まってからも最後までマキシムで活躍されていた素晴らしいスタッフの方々。
この日はお会いできませんでしたが、40年以上ずっとマキシムの顔だった支配人の田中さん。私の初恋の人💓
また写真を発掘したら載せていきます!